にし歯科医院での相互感染予防対策について
これまでにも、何度か報道されている院内感染対策問題について、通っていただいている患者さんから数名のお問い合わせがあったのでこちらで本院に関しての状況をお伝えします。
にし歯科医院は15年前の開院当初より、
器具の洗浄は超音波により、汚れを落としたあと、歯科用器具専用の器具洗浄器により消毒剤を使用しての2度の洗浄。
その後、高圧蒸気滅菌器(2年前よりヨーロッパクラスB準拠滅菌性能をもつ、国産タイプに変更)をにて滅菌処理を行っております。
また、回転切削器具(キーン♪と歯を削るやつですね)は、患者さん毎に、クワトロケアーという機器を使用してオイルとエアーにて内部の汚れ(削片や血液など)を落としてから、患者さんごとに、ステリマスターという滅菌専用器にての滅菌処理を行っています。
*滅菌処理のために、回転切削器具も充分な数を用意しております。
さらに、熱処理できない器具のために、ホルマリンガス殺菌器またはフタラール薬剤による殺菌を実施しております。
そして、診療時は歯を削っている時に、霧のように周囲に切削粉や水が飛び散るのを防ぐために、口腔外バキュームを開院時より導入しております。
にし歯科医院は自分がスタッフが安心して治療を受けることができる感染予防対策に開院時より取り組んでおります。
安心してして受診ください。